【人間関係】 去年の失敗を糧に、今年は成長していきたいと思います。

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これまでの人生で多くの苦しみを受けてきました。
そのほとんどが「人間関係」での苦しみでした。

心理学の父と言われる「アルフレッド・アドラー」は、
人間の悩みの1番が「人間関係の悩み」だと言っています。


どうやら僕は、
「HSP」という「繊細な気質」を持って生まれて来たようです。

HSPという気性は、例えばですが、
他人が何を考えているのか?何となくですが解るんです。
相手の仕草や言葉などで解るのかと思います。

また、他人の痛みや苦しみも、
自分の事のように感じてしまうことがあるんです。

それで、人込みなどに混ざると苦しくてね。
たくさんの人達の「雑念」などが飛び交っているし、
他人に気を使ってしまうしで、疲労してしまうんです。


知り合いからも「頼まれごと」が多くてね。
相談を受ける事も多いです。

それはそれで、僕は嬉しく思っていたんです。
「僕を頼ってくれている」と思っていたからね。


ところがです、
他人は、ただ僕のことを「便利屋」として使っていただけでした。
用事が済んだらお払い箱。


僕は、どちらかというとオープンな性格です。
O型で、大雑把で、ふざけたこともできます。

僕に近寄ってくる人達は、
みんな最初は腰が低くて愛想を振りまいて来る。

そして、僕のポテンシャルを見極めて、
自分の方が格上だと知ったら「マウント」してくる。
そして、自分の駒のように僕を支配してくる。


要は、僕は「騙されやすい人」なんです。

それと、僕自身と相手との「境界線」が曖昧だったんです。

僕が、しっかりと自分の境界線を引いていたら?
相手は境界線を踏み越えて来なかっただろうと思うのです。


いろんな心理学の本を読んできました。
やっとというか、ようやく、その境界線の大切さに気付けたんです。


過去を振り返ってみると、
僕の領域まで、境界線を踏み越えて入って来る人が多かった。

そういう人達は、どういった人達かというと、
・「サイコパス」といった気質の持ち主、
・「ADHD」といった気質の持ち主、
・「アスペルガー症候群」といった気質の持ち主だったりします。


この世の中には、特徴的な気質の持ち主がいるんですよね。

そういった特徴的な気質の持ち主とは、
しっかり「境界線」を設けておかないと危険なんですよね。

そういった気質の持ち主は、
相手の領域に土足で踏み込んで、
「相手をコントロール」しようと仕掛けてきますからね。


今では、自己啓発動画などで学びを習慣づけています。
その甲斐があって、人との付き合い方が解って来ました。

「関わってはいけない人」というのも解りました。

関わりさえしなければ嫌な思いをしなくて済みますからね。


自分の価値観を押し付けて来るような人も多いです。
そんな人とは関わらない事です。


僕の、人間関係での判断基準なのですが、
相手の気質を知ることが手っ取り早いかなと思いました。

僕は「HSP」という気質の持ち主です。
HSPという気質の持ち主だから、こういった悩みが多くなるだとか。

相手が「サイコパス」という気質の持ち主だから、
相手を支配しようとして来るのだろうと。


何か、相手に不信感や問題があった場合に、
「相手の気質」を調べると良いかと思います。

相手の気質の調べ方は簡単です。

世の中には、大きく分けると、
・サイコパス気質
・ADHD気質
・アスペルガー症候群気質
・HSP気質

この4つに分ける事が出来るかと思います。
この4つの気質のどの気質に「当てはまるか?」調べるんです。

相手がサイコパス気質だったなら?
サイコパス気質の人とは関わらないのが鉄則ですが、
サイコパス気質の人とのかかわり方を調べるんです。
ネットで調べれば書いてありますから。


また、違う方法では、
僕は血液型を参考にしています。

例えば、相手がO型なら?
少しの冗談はOKかなって。

それがA型の人になると、
冗談が許されない場合もあります。

血液型で占うというのではなくて、
血液型別に、人間の言動の統計を取るんです。

O型の人は、大雑把な人が多いだとかね。


そうやって、
相手の血液型で、相手の性格を先読みして、
相応しい言葉をかけたりするんです。


僕は、この血液型別に、
相手への話し方を変えて接しています。

A型の人と話をする場合は、
まず「結論から話す」ように気を付けています。


僕の場合ですが、
相手の仕草や言葉使い、雰囲気などを観ていると、
相手の血液型が解る場合があります。

セールスマン時代にも、
相手の血液型に合わせて話をしていました。
やはり、相手の血液型に合わせて話すと商談が上手く行くんです。


自分の気質を知り、相手の気質も知る。

そして、関わってはいけない人とは距離を置く。


僕は最近、
関わりたくない人とは関わらないし、
相手が僕と関わろうとしてきても、関わりを断ります。

そこは心を鬼にします。
そうしないと自分がやられてしまいますからね。

そして、苦手な人や、
関わりたくない人が近くにいた場合、

・声をきかない
・相手を見ないように目をつぶる
・顔を合わさない

徹底して自己防衛しています。
それが、相手にも伝わると思います。

俺は「あなたと関わりたくない」というオーラを出すんです。

それでも関わってこようとするなら?
その相手は変質者でしょうね。
気持ちが悪いですよね。


結局のところ、
自分が蒔いた種を収穫するんですよね。

自分自身が、気を付けて相手を選んで接していれば?
人間関係で嫌な目に合わないんですよね。

アホな相手と関わるから、バカをみるんです。


今日1日、
自分の幸せを感じることが大切だと思っています。

小さな幸せを感じて、
バケツに幸せを貯めて行く。

しかし、バケツは1日が終わればリセットされるようです。

だから、次の日も、
目の前にある小さな幸せに気付いてバケツに入れる。

バケツが満タンになるように1日を過ごせたら嬉しいね。


嫌な思いをして1日を無駄にすごすよりも、

幸せを探して、
バケツを満タンにする1日の方が素敵だと思っています。


人間関係は、
自分の言動が、相手から返って来るのだと思う。

自分の言動を引き締めて行きたいと思います。




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