【人間関係】関わりたくない人への対処法?
去年、人間関係の断捨離をしました。
親友・友達・友人などの全ての人間関係を断捨離しました。
そのお陰で、自分の時間が増えました。
また、誰にも足を引っ張られることもなく過ごせた。
現在の僕には、交友関係がない。
同居の家族くらいしか話し相手はいません。
僕の仕事は株式投資なので、出社もしないし、
対人関係もないし、上下関係もない。
ほぼ、人間関係はないのですが、
週に2回だけ通院しないといけません。
その、通院日には多少なりの人間関係がある。
僕が生活する環境の中に、
僕が関わりたくない人間が2人いる。
関わりたくないので、
顔も見たくないし、
会話もしたくないし、
同じ空間にいるのも息苦しい感じです。
その2人の人間と関わりたくないと思うほどに、
ストレスが溜ってしまいます。
顔も見たくないと思っていると、
目の前に現れたりするんですよね。
見たくないと思っている時に、
見たくない人間を見てしまうと「ゾッと」してしまう。
新年早々、こんな状況が続くと、
今年1年は憂鬱で仕方がなくなってしまいます。
それで、意識を変えてみました。
関わりたくない相手なのだから、
「関わらない」ことを徹底しようと思ったんです。
本来、関わりたくない相手とは、
関わらないようにしようと、「避けたり」します。
嫌なものにフタをするように、
嫌な物から逃げようとすると思います。
それを、避けずに、逃げずに、
真っ向から関わらないようにしたんです。
関わらないために避ける・逃げるのではなくて、
相手が関わって来ても、
僕の意識で「相手を好きだとか、嫌いだとか思わない」ことにしたんです。
ようは、相手のことを「どうでもいい人」とレッテルを貼ったんです。
どうでもいい人なので、相手をしようとも思いません。
そこらの案山子(かかし)のように思ってしまえが良いんです。
「あの人と関わりたくない」と意識するから、
嫌な思いが込み上がって来るんですよね。
だから、関わりたくない相手との、
過去の記憶などを全て消去し、
「あの人はどうでもいい人」と設定するんです。
見知らぬ村で、すれ違った「村人A」と設定するんです。
そうすると、関わりたくないだとか、
そんな面倒な意識をしなくて済むんです。
また、道徳を教えられずに大人になった子供と、
レッテルを貼れば良いと思うんです。
そうすれば、相手がモラルに反した事をしていても、
そんなに腹を立てることはないと思います。
だってモラルがない人なんですから、
モラルの無いことをするのは当たり前ですからね。
この社会で生活をしていると、
関わりたくない人がいても、関わらないといけない時がある。
関わりたくないと思っている時ほど、
なぜか解らないけど、関わってしまう事が多々ありました。
それは、今思うと、
「チャンス」だったのだと思います。
関わりたくない相手がいた場合、
ずっと、その人と関わりたくないと思っていると、
かなりのストレスが溜ってしまいます。
しかし、関わりたくない相手と遭遇し、
関わりたくない相手に対して、
何の意識も無くなってしまうと心が楽になります。
もう、嫌な思いをせずに済みます。
以前は、出掛ける前の日から、
「明日は、あの関わりたくない人間と関わりたくないな。」と、
不安というか、憂鬱になってしまうことが多かった。
しかし今は、
関わりたくない人間が目の前にいても、関わりませんし、
関わりたくないという意識もうすれています。
ただ、「そこに村人Aがいる。」って感じです。
関わりたくない相手を避けるのではなくて、
逃げるのではなくて、意識しない事です。
なかなか難しいことですが、
何度も関わりたくない相手と遭遇したときに、
「村人A」だと思っていれば慣れてきます。
それに、
他人に暴言を吐いたり、他人をバカにするような人間は、
社会から追い出されると思います。
その内、自分で自分の首を絞めて、
目の前から消えていなくなると思います。
過去にも、僕に対して暴言を吐く人が多かった。
バカにしてくる人も多かった。
しかし、そういった人達の全てが、
僕の目の前から消えました。
それは、暴言を吐く人や、
他人をバカにする人達が社会から・会社から追放されたからです。
それと、僕自身が成長したので、
暴言を吐かれることが減り、バカにされる事が減ったのです。
暴言を吐かれたり、バカにされていたのは、
僕自身にも原因があったかと思うんです。
それを、自己啓発などをして反省し修復しているので、
暴言を吐かれたり、バカにされることが減ったと思うんです。
身近に暴言を吐く人や、他人をバカにする人がいたならば?
そんな人を相手にしないのではなくて、
「村人A」と設定すればいい。
「相手にしないでおこう」と意識すると、
逆に、「相手にしてはいけない」と意識しちゃうんです。
ずっと、相手のことを意識してしまう危険があるんです。
だから、
どこぞの村ですれ違った、村人Aと思っていればいいんです。
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