障害と病気を抱えた50代男性の日常生活を発信☆彡

皆さんの周りに「嫌いな人」がいませんか？
会社の上司だったり、知り合いだったり、近所の人だったり。

そういった身近にいる嫌いな人から、遠くにいる嫌いな人まで、
全ての「嫌いな人が一瞬でいなくなる方法」を紹介します。

結論から書きますと、

「嫌いな人」という言い方を、
「かわいそうな人」と言い換えるだけです。

とても簡単でしょ♪
ウソだと思って１度やってみてください。


ここからは言葉を変えるだけで、
「意識が変わる理由」について書いて行きますね。


あなたにとって「嫌いな人」というのは、
あなたに害を与えてくる人です。

他人に害を与える人の心理を探ると、いろいろと見えてきます。

他人に害を与える人というのは、
人間から虐待された「野良犬」のような感じです。

よくSNSなどで投稿されていますよね。
人間から残酷なことをされて、おびえて、ふるえて、人を寄せ付けません。




他人に害を与える人は、
親から愛情を受けないで育った人が多いようです。

人は、親から虐待されたり愛情を受けないで育つと、
他人を信用できずに心が歪んでしまう場合があるようです。

逆に、親からたくさんの愛情を受けて育った子供は、
愛情を受け取った喜びを知っています。

その喜びを知っているから、
他人にも愛情を注ぐ事が出来ると思うんです。


他人に害を与える人は、
生まれて来た環境が悪くて心が歪んだのかというと、
そうではなくて自分の意志で選択しているようです。

この世の中には、
生れた環境が悪い人なんてたくさんいますからね。

生れた環境が悪くても立派に育つ子供も多いです。

選択肢は自分にあって、自分が決めているようです。


その、立派に育った人と、
他人に害を与える人の違いは何なのかというと、

「感情の使い方」だと思います。


立派に育つ人は、
自分が劣等感を感じたり、不遇な環境にいた時には、
自分が望む環境へ変えていく「努力」をするんです。

他人に害を与える人は、
自分が劣等感を感じたり、不遇な環境にいた時には、
他人を陥れたりし足を引っ張ったりして楽な手段を選ぶんです。


他人に害を与える人は、生れた環境が悪かったのか？
生れた環境が悪かったから人間性が歪んでしまったのだろうか？

いえいえ、選択肢はたくさんあって自分が決めているんです。


親や、環境が悪くても、
自分の周りには多くの人達が暮らしています。

その中には、立派な人も多いです。

手本になる人がたくさんいます。
手本になる人がたくさんいる環境で生きているんです。

言い訳なんてできないんですよね。


結局のところ、
他人に害を与える人は「かわいそうな人」なんです。

社会には、手本になる人がたくさんいるのに、
ちゃんとした選択ができないのですから。

目の前にたくさんの幸せがあるのに気付けないのですから。


他人に害を与える人は、
自分が親や社会から害を受けて育ってしまって被害者意識が強いです。
被害を受けると、人間不信になるのも解らないでもないです。
辛かっただろうと思います。


人間不信になって、人間性が歪んでしまった人に、
誰かが優しく愛情を注いであげると？
人の温かさを知って改心するかも知れないですね。


そんなことで、
あなたの嫌いな人ってね、とても「かわいそうな人」なんです。
憐れんであげてください。



「嫌いな人」を「かわいそうな人」と、
言葉を変えるだけで嫌いな人がいなくなるんです。

よく使っている言葉を変えるだけで、意識が変わります。
言葉には強い力があるんです。


ネガティブな言葉には物凄い力があります。

「あの人が大嫌いだ！」という言葉は、
「あの人が大好きだ！」という言葉と同じくらいの力があります。

好きな人のことを考えていると、
その人の事ばかり意識してしまいます。

それと同じで、
嫌いな人のことを考えていると、
その人の事ばかりを意識してしまいます。


それで、
「嫌いな人」という言葉を使わないようにするんです。

嫌いな人という言葉の代わりに「かわいそうな人」という言葉を使うと、
同情心が沸いて来ます。
ちょっと他人に優しくなれるような感じです。


「嫌いな人」という言葉を使っていると、
相手をギャフンといわせたいと自分の心までもが歪んでしまいます。

しかし、「かわいそうな人」というように言葉を変えると、
相手へ同情出来るくらいに意識が変わるんですからね。

言葉の魔力ですよね。


ぜひ、「嫌いな人」から「かわいそうな人」へと言葉を変換してみてください。

心が軽くなると思います。(o^―^o)ﾆｺ