不幸や不運は、自分自身が生み出して引き寄せていたようです。
「潜在意識」や「引き寄せの法則」などを学んでいます。
それで「恐ろしい」なと思ったことがありました。
何が恐ろしかったかというと、
引き寄せの法則では、
「ポジティブな願望・思考」も、
「ネガティブな願望・思考」も、
どちらの願望・思考も引き寄せてしまうそうなんです。
例えばですが、
僕は去年から株式投資を始めました。
株式投資を始めた理由を簡潔に言うと、
「障がい者施設で暮らすのが嫌だから」でした。
僕は53歳で、これまでにいろんな施設で暮らしてきた経験があります。
施設で暮らすと「自由」がありません。
施設の環境が悪ければ、地獄のような生活が待っています。
僕は、そういった地獄のような体験もしています。
僕は体が不自由で、老後は施設に入居するだろうと思っていました。
しかし、あの地獄のような生活をしたくない。
それで、株式投資を始めて、
お金を稼いで自分の家を確保して、
生活が出来るようにと株式投資を始めたのでした。
僕が、株式投資を始めた理由は、
「障がい者施設で暮らしたくない」という願望・思考があったのです。
その願望・思考が恐ろしかったのです。
引き寄せの法則では、
ネガティブな願望・思考までも引き寄せてしまうのですから。(;゚Д゚)
心の中で、
「施設で暮らしたくない!」「施設で暮らしたくない!」と、
思えば思うほど潜在意識に刷り込まれて、
その願望・思考が具現化・現実化されるようなんです。
恐ろしいですよね。
そんなの嘘でしょ?と思われそうですが、
よくよく過去に起きた出来事を思い出してみると、
「あの嫌いなヤツに会いたくないな・・」と思っていると、
目の前に嫌いなヤツが現れた経験がありませんか?
僕は、「あんな風になりたくないな・・・」と思ったことが、
自分の身に起きることが多々ありました。
それらは、僕の願望・思考が引き寄せていたのでしょうね。
僕は、潜在意識や引き寄せの法則を学んでいて良かったです。
自分の願望・思考で、目の前の世界が完成していたのだと気付いたので。
今後は、ポジティブな願望・思考で暮らしたいと思います。
思考を変換するコツというか方法があります。
「太る」というキーワードで解説しますね。
太っていて病気や容姿のコンプレックスを抱えている。
もうこれ以上「太りたくない!」「太らないで欲しい!」と思ってしまいます。
そういう願望・思考が沸きそうになったら、
言葉を、言い方を変えてみるんです。
「健康的で美しい肉体を手に入れたら私はモテるだろうな♪」
という願望・思考に変えるんです。
僕は子供の頃からサッカーをやっていました。
試合の前夜、いつもイメージトレーニングをやっていました。
自分が試合中に活躍し、ゴールを決めて試合に勝つ。
試合後のインタビューに答え、観客のみなさんに祝福されている。
自分のゴールシーンを、何度もテレビで放送され、
自分のシュートを観て酔いしれるのです。
そういったイメージトレーニングというか妄想というか、
願望・思考が、その通りになる時が多かったです。
今から思えば、
その願望・思考というのが「リハーサル」になっていたような感じです。
願望・思考はリハーサル。
そのように思うと、つじつまが合います。
サッカーの試合中に、PKがありました。
僕はPKを外すことが少なかったのですが、
「外したらどうしよう・・」と不安がある時ほど外しました。
また、「ゴールを決めてやる!」と意気込んでいる時は、
ほぼゴールを決めていました。
それでも解るように、
引き寄せているのでしょうね。
だったら?
「外したらどうしよう・・・」「外したくないな・・・」と思うよりも、
「ゴールを決めてやるず!」「勝つぞ!」と思う方が正解です。
「嫌な事が起きなければいいな・・・」ではなくて、
「幸せな生活を送って行こう!」と思う方が良いです。
ネガティブ表現を、ポジティブな表現に変えるんです。
そうすれば、ポジティブな思考が潜在意識に刷り込まれて、
具現化されて目の前の現実となるんです。
そんなこんなで、
僕が株式投資を始めた理由は「施設で暮らしたくない」でしたが、
理由を変えます。
「豊かな老後を送るために株式投資で稼ごう♪」
このような願望・思考に変えてみました。
僕が影響を受けた書籍です。
読みやすい構成になっています。
参考にならば幸いです。

7日間でなりたい私になれるワーク

7日間でなりたい私になれるワーク [ 大石 洋子 ]
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