バカにしてくる人や、嫌がらせをしてくる人の対処法とは?

IMG_5270.JPG



ここ数か月の間、自己啓発について、
いろんな書籍やYouTube動画を観て学んでいました。

学ぶごとに、新しい発見があり驚いています。
今日も新しい発見がありました。
いつも、学んだことを記事に書いています。
学ぶごとに、書く内容が進化してきていると実感しています。


今日、発見したことですが、
他人をバカにする人や、他人に嫌がらせをする人がいますよね。
なぜ?他人をバカにしたり嫌がらせをするのかというと、
「その人に心の余裕が無いから」です。

心に余裕が無いと、言動が荒れてしまいます。

逆に、心に余裕がある時は、
他人を傷付けたりする行為をしないと思うんです。

幸せを感じている時などには、他人に暴言を吐く人は少ないはずです。

不幸せを感じ、
不満がたまって、
逆恨みをして他人を攻撃してしまうんです。


そういった人間のメカニズムがあるので、
他人をバカにしたり、嫌がらせをする人がいた場合の対処法は、
「ああ、あの人は今、心に余裕がないのだな。」と理解することです。

心に余裕がないから、倫理に反する言動を繰り返すのです。

そして、もう1つの対処法があって、
他人をバカにしたり嫌がらせをしてくる人の「幸運を祈る」ことです。

自分を攻撃してくる相手の幸せを祈れだと???

と、お怒りになる方もいらっしゃるでしょうけれど、
それが得策なんです。


というのも、
他人をバカにしたり嫌がらせをしてくる人は、
幸せを感じれていずに、心に余裕がないから他人を攻撃するんです。

もし、その人が幸せだったなら?
他人を攻撃することはないんです。

もし、その人が幸せを感じていれば、
あなたを攻撃して来ないんです。


それに、あなたを攻撃していた人が幸せになれば、
改心し、あなたを攻撃していた事を反省し、
謝罪してくるかもしれないんです。


もし、みなさんに「嫌いな人」がいた場合、
その、嫌いな人の幸せを祈ってあげてください。

その嫌いな人が幸せになれば、あなたに敵対心を向けてこないでしょう。
あなたを尊重し、歩み寄ってくるかも知れませんよね。


子供の頃に観ていた時代劇に「遠山の金さん」があります。
杉良太郎さんが演じていました。

その決め台詞というか、
「罪を憎んで人を憎まず」ということばがあります。


人間は罪を犯す性質を持って生まれてきます。
だから罪を犯してしまうんです。
仕方がない事です。

だからといって、罪を犯しても良いことにはなりません。

自分も罪を犯してしまうんです。
その都度、許してもらっているんです。

だから、あなたも、
他人の罪を赦してあげましょうよということです。

ここでいう許しは、倫理的な事になると思います。
駐車違反をした人を許すとかってな解釈ではないので気を付けてください。


あなたに対して暴言を吐く人がいた。
でも、許すんです。
自分も他人に暴言を吐いたことがあるんです。
そして許されたことがあるんですよね。
だから同じように許してあげるんです。


このように、
他人をバカにしたり、他人に嫌がらせをする人がいても、
その人の幸せを祈るのです。

祈ることで、相手が幸せになって救われ、
祈った自分も幸せになって救われるんです。



この記事へのコメント